ITいろいろ

ITの話 自然災害とIT機器

こんにちは。

日本は地震・台風に限らず、様々な自然現象にさらされています。

いかなる時に、パソコン・スマートフォンなどIT機器をどう扱い、危機を突破するか?

今回は、大規模停電が起きた時の通信手段と対策のお話をさせて頂きます。

本記事はアメブロで2018年6月25日に掲載した

【ITの豆知識 その11 自然災害とIT機器 通信編】

をまとめたものです。

ひかりインターネットは繋がる?

ひかりインターネットは、光ファイバーを使って通信をしています。

NTTの交換局から店舗・事務所などのひかりルーターまでの間に【光ブースター】と

呼ばれる光を増幅する装置が入っています。

これに電気が供給されないと、光ルーターまで光の信号が届きません。

たとえひかりインターネットの「光」が家に届いていても、家が停電の場合、

光ルーターが動作しないので、これも通信が出来ません。

ひかりインターネットは停電状況では通信が出来ない可能性が高いです。

 

スマートフォン・携帯電話は繋がる?

スマートフォン等の携帯網は、基地局は停電後2時間は動く仕組みになっているので

通信出来る可能性は高いです。

ただ、緊急時は通話・通信が集中するので、これもまた通信が出来る可能性は

低いでしょう。

3大キャリアとも、移動基地局や発電機を備えた基地局を持っていますが

広域停電などによる通信障害に完全には対応は不可能です。

 

衛星携帯電話なら使えます

どうしても通話手段を持ちたいと言う方は

【イリジウム】

という衛星携帯電話があります。

本体10万円前後、プリペイドカードが5万円前後で売っています。

ただ、充電手段の確保をお忘れなく。

【イリジウム】以外の衛星携帯電話サービスもあります。

 

通話なら公衆電話で

今は数少ない存在の公衆電話ですが、停電などの災害時にも通話が出来る

可能性が高いです。

またNTTも、災害時には公衆電話の通話を優先的にするので、ご自宅・職場などで

一番近くの公衆電話の場所を確認しておきましょう。

 

 

 

一部の一般回線では通話・通信が出来る可能性も

固定電話で【ひかり電話】ではない、古いタイプの加入電話。

今は新規加入が終了していますが【INS】(ISDN)回線をお使いの方は、停電時

でも通話・通信が出来る可能性が高いです。

電柱が倒れたりして電話線が切断させていたり、電話局が停電でダウンしていなければ

加入電話もINSも通話・通信が出来る可能性が高いです。

特にINSはTAに通信ポートが付いているので、それをパソコンにつなげれば、128k(64k)

と遅いながらも通信が出来ます。(要プロバイダー加入)

 

 

 

災害伝言ダイヤルで安否確認を

公衆電話では、相手に直接繋がらないので、その場合は

【災害用伝号ダイヤル】

を使って、安否の連絡を取りましょう。

使い方は

まず【171】にダイヤルします。

次に録音【1】を押します。

自分の【電話番号】を市外局番からダイヤルします。

用件を録音しましょう。

 

再生の場合は【171】→【2】→【電話番号】です。

 

 

 

まとめ

日頃、災害に備える事で、地震などが発生しても慌てることなく安否確認が出来る

よう、身内・同僚などと話して置くことも大事です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。