こんにちは。
今まで無料サイトのブログを利用していましたが、自分のサイトを作ってみました。
よろしくお願いします!
今回は、 dyson cool を分解した話についてです。
このブログは「2019年4月12日」にアメブロに掲載したものを加筆したものです。
もくじ
なぜ分解しようと思ったか
【dyson cool】(保証切れ・初期不良2回・全体交換品)が、何度も【F3】表示で停止。
【空気取り入れ口】と思わしき穴にホコリが堆積して、掃除機で吸っても取れず。
それが吹き出し口から出ていると思うと(>_<)
これはもう自分でバラして、中を見てみるしかない!
それで掃除をしよう!と思いました。
【必読】分解する前の注意点
まず、私の修理人生を紹介させてください。
- まず、小学校1年生でラジオを分解
- 小学校4年生で初めてテレビの裏蓋を開ける
- 小学校6年生でブラウン管(2万ボルト)用のトランス(800V)で感電
- 中学生時代はテレビとビデオデッキの分解
- 大学時代は一眼レフカメラの分解清掃、スクーターのキャブレター清掃、中型バイクのクラッチ修理など
- 社会人では、当時出たてのパソコン(PC/AT機)のCPU交換、セカンドキャッシュ増設、メインメモリー増設など
その他、ホンダ シティターボⅡのタイミングベルト、クラッチ交換。
リアハブベアリング交換・・・などなど、他方でも修行!?を積みました(^_^;)
何が言いたいかといいますと、
【分解は自己責任で行いましょう!!!】
ということです。
ある程度の家電、電気の仕組みや知識がある方はチャレンジしても良いと思いますが
【分解なんて・・・(>_<)】という方は【dyson】に修理依頼をして下さい!
正直、危険を伴う場合がありますので書かせて頂きます。
手順①電源を抜く
まず1番目に
【電源を抜く】
です。
当たり前ですが、とても重要です。
で、次に上の吹き出し口を外すとファンっぽいのが見えます。

赤丸のトルクスネジを外します。
手順②カバーを取る
左下の青丸のカバーを取るのには、赤丸4つのネジを外します。
手順③フィンを外す
次にファンらしき物を外します。

赤丸4つのネジを外します。
すると、このように汚れたファンでは無く「フィン」が外れます。

これがdysonのスゴいところ!
・・・でも汚れがひどい!
分解手順④パーツを掃除する
外したパーツは掃除機で丁寧にホコリを取りましょう(^_^)
激しくホコリが堆積しています。
分解手順⑤モーターとファンの点検
清掃のみの方は、この手順は飛ばして下さい。
「フィン」を外すとちっちゃいモーターが見えました。
これを持ち上げると、下にファンが付いていました。
ここでの点検事項は
- モーターが回転するか?
- ファンがしたのファン受けに接触していないか?
です。
モーターの回転検査をする際には、細心の注意を払って下さい!
コンセント再投入直後は風量【10】で運転するので注意して下さい。
分解手順⑥取り付けて完了
掃除機で各部分、ホコリを取ったら、今度は逆に取り付けていきます。
組み付けの注意は
【モーターのケーブルの取り回しをちゃんとする事】
ことぐらいだと思います。
吹き出し口を取り付けて、ここでコンセントを挿してテスト運転してみましょう!
問題が無ければこれで終了です!
その後も【F3】エラー発生! 再度分解の話は書きます!
まとめ
このdysonの扇風機も、空気清浄フィルター付きのモデルだったら、こんなことにはならなかった・・・かもしれません。
皆様も安全第一で分解ライフを楽しんで下さい!!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。