こんにちは。
honda FIT 2 (GE6)にサブコンを付けてみた話です。
サブコン選びから
まずはgoogleで検索!
amazonに【siecle (シエクル) サブコンピュータ (MINICON) MC-H01A】
という物を見つけました。
値段は13,814円
あとはyahooショッピングに【アクセルコントロール】みたいなものがありました。
【サブコン】は他にもありましたが、値段が2万円台後半・・・
効果が分からないものにはそんなに値段は出せないです(>_<)
yahooショッピングに
というショップがあります。
以前【LEGEND HYBRID】の無限サスを購入したショップで、値段も良く、商品の手配も早く、好印象のショップです。
こちらから【siecle (シエクル) サブコンピュータ (MINICON) MC-H01A】を購入しました。
サブコンの動作の仕方
【siecle (シエクル) サブコンピュータ (MINICON) MC-H01A】は、エアフローセンサーの間に挟んで、エアフローの信号をイジるものです。
この手のサブコンは【燃料を少なく噴射するようにもっていく】タイプのものです。
最近のエンジンは高出力になりつつあります。
ダウンサイズターボなど、小排気量で高出力を出す車が多いです。
NAのエンジンは高圧縮比になっています。
いずれの場合も、エンジンが一番出力を出す空燃比で燃料を噴射すればよいのですが、高圧縮比で希釈燃焼だと、エンジンにとって一番悪い
【ノッキング】
が起きてしまいます。
ノッキングが起きると、エンジンを制御するコンピューター(ECU)はエンジンを守る為に点火時期を遅らせる動作をします。
そうするとエンジン出力は落ちます。
ただ、ノッキングが起きるまでいかないようにするために、最近の車は
【燃料を濃いめに噴射しています】
そこを、空気の流入量に誤信号を与え、噴射する燃料を少なめにするのが、このサブコンの動作の仕方です。
では、取り付け!
まずお約束!
装着は自己責任でお願い致します。
自信の無い方は自動車整備のところで作業してもらって下さい。
装着ミスは走行中のエンジン停止など重大な危険が伴います。
FIT(GE6)の場合は取り付けが非常に簡単です(^^)/
ボンネットを開けると、バッテリーの左側にエアフローセンサーがあります。

赤丸のコネクターがエアフローセンサーです。
エンジン停止から10分以上経ってから作業をするとのこと。
青丸のコネクターを抜きサブコンのコネクターを差し込み、サブコンの別のコネクターをエアフローセンサー(赤丸)に差し込みます。
本体は私はバッテリーの後ろに設置しました。

その後、エンジンを掛け、サブコンのパイロットランプが青く光れば設置完了です。
サブコンにビニールのカバーをして設置完了です。

では走ってみましょう!
最初にお断りですが、私はガソリンはハイオクを入れています。
レギュラーでいい車にハイオクを入れる話は、どこでもされているので、ここでは割愛します。
エンジンを掛け、水温が上がってから発進!
・・・変わりが全く分かりませんね~
私の個人的見解ですが、ECUが学習するまでは、安全よりにECUが動作すると思ってます。
エアクリーナーを交換した際に、私はバッテリーのマイナス端子を外して、ECUをリセットします。
今回もマイナス端子を外して、メモリーをクリアしました。
これはある程度走らないとわからないと思いました。
サブコン装着して200Km
効果が分かり出して来ました!
ただ、ものすごくパワーが上がるとかは無く、サブコンの説明通りに
【アクセルレスポンスが上がる】
感じです。
低~中速のトルクがちょっと上がった感じがします。
発進やちょい加速でのレスポンスはいいです(^^)/
まとめ
この手のものは、パワーが上がるとかの宣伝文句が多いですが、私は
カタログ値に限りなく近づけばいい
と思っています。
車は乗っていけばエンジンは消耗するので、カタログ値よりパワーは落ちます。
FIT(GE6)は100馬力ですので、限りなく100馬力に近づけがいいと思い、サブコンを取り付けました。
結果は・・・
体感でしか語れませんが、気持ちよく乗れるようになりました。
燃費に関しては・・・?です(^_^;)
費用対効果はアリだと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。