こんにちは。
またバラしました(^_^;)
dyson エアマルチプライア- AM01です。
もくじ
内部拝見
2012年5月に購入したAM01です。

購入から7年以上。
なんと!?
1度も故障がないんです!!!
電源ボタンと回転ボタンと風量ボリュームの単純構成。
まずは上の吹き出しの【まる】の部分を外します。
と、先に進む前に。
いつもの事ですが・・・
分解は自己責任で!!!
機械オンチな人は【dyson】と話して下さい!!!

各部、相当の汚れです(>_<)
各部取り外し
最初に一番上の【カバー】を外します。
まずは外すネジの確認から。

赤丸のネジを外します。

ここでカバーが外れます。
その次にオレンジのネジを外します。
そうすると、モーター・ファンのセットがはずれます。

ここを外すのには、ちょっと力がいりました。
マイナスドライバーで本体との間をこじると、割れますので、
スマートフォンのバッテリー交換についてくる、プラスチックの
こじる工具があるといいです。
ファンの登場
外したモータユニットを裏返すと・・・

おー!!!
ファンにホコリがびっしり!!!
どうりで風がほとんど出てこないわけです。
ファンを完全に露出させて、掃除しましょう!

青丸の4つのネジを外します。
そして

つめの部分に気をつけながら外します。

モーターの登場です!
それにしても、外したモーターのカバーもすっごく汚れています。

各部清掃
まずはファンから。

緑の棒が、先ほど言った【スマートフォンのバッテリー交換工具】です。
それを使ってファンのフィンを1つ1つこそいでいきます。

ファンだけでも、このホコリの塊が固着していました。
ファンを掃除機で吸っただけでは、取れません。
同様に、モーターのカバー・ファンの受けなども掃除します。
モーターの音が気になる方は

を参照されてもいいかもです。
組み立て
まずはモーターの配線から。
ここを雑にすると、断線、故障につながります。

配線のガイドにきちんと配線を入れましょう!

モーターカバーとの合わせも気をつけて下さい。
組み立ての際に、1つちょっと力が要る部分があります。

モーターユニットと本体の間に【ゴムシール】があります。
これがモーターユニットを外す時に厄介な部分でした。
組み立ての際は潤滑油。
【556】とかをちょっと吹いておくと、スッと入ります(^^)/

組み立てたら、試運転をしましょう。
最初はホコリが出てくるので、マスクをするか、屋外で運転しましょう。

ここの部分にホコリを取るものがあれば・・・
とそこで私は

エアコンのホコリ取りの使い捨てフィルターを巻いてみました!
これで、もう少し使えると・・・
いいなー(^_^;)
まとめ
dysonのフィルターが付いてない機種は、同じように汚れて、風が
出なくなり・・・
でした。
この機種をお使いの方々のご参照になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。